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鈴木秀生駐チェコ日本国大使がマサリク大学を訪問!

2023年12月18日、鈴木秀生駐チェコ日本国大使が2年ぶりにマサリク大学医学部を訪問されました。今回の訪問にはチェコ共和国のVlastimil Válek保健大臣も同行され、 Martin Repko学部長をはじめ、Lubomír Křivan副学部長(英語プログラム・国際担当)と3名の日本人医学部生が出迎えました。

懇談会の中でRepko学部長と鈴木大使、Válek保健大臣は、日本の大学との研究分野での協力の可能性やチェコと日本の医療制度の違いについて話し合われました。日本において既に実施されている遠隔医療、医療の電子化、診断と医療の最新技術の問題を取り上げました。

この懇談会には、同大学医学部5年生の日本人学生3名も参加しました。 和やかな雰囲気の中で、彼らはチェコ共和国での経験や生活、文化の違いやマサリク大学での充実した生活について話をしました。 その後、鈴木大使は解剖学科を見学されました。

最後に、鈴木大使は、シミュレーション医学研究所副所長Martina Kosinová博士の案内により、救急治療室・歯科教育施設・新生児保育器などを見学されました。 鈴木大使は、センターの全体的なコンセプトとその教育方法に賞賛の意を表しました。

日本とチェコの良好な関係がますます発展するよう、日本人医学生たちも協力を続けていきます。