12月21日（木）にプラハ市内にあるカレル大学芸術学部において銃撃事件が発生し、14人の犠牲者が出る痛ましい事件が起こりました。

第一医学部があるキャンパスとは別のキャンパスでの事件でしたので幸いなことに日本人医学生の中には被害を受けた学生はおりません。

なお、カレル大学では現在、全学生および全職員を対象に、カウンセリング・センターおよびカレル大学外のカウンセリング・センターでの心理的支援など、幅広いサポートを提供しています。また、大学病院のカウンセリング・センターでも相談できる体制になっています。

犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。