4/5（水）、医学生協会が主催となり、第13回VUM医療業界ジョブフェアーが、
カレル大学医学部フラデツ・クラーローヴェー医学部の教務センターで開催されました。

このイベントの趣旨は、医療機関と医学生とをつなぐ機会をつくり、
医学生の就職を支援することにあります。

今回は、約500名の学生がこのフェアに参加し、
全国から集まった30社以上の医療機関の担当者と直接話せる機会がありました。
将来、研究職に就きたいと考えている参加者のため、博士課程に特化したブースも設置されていました。

参加者は、講演を聴くだけでなく、食事をとりながら情報共有をする機会もあり、
各病院のブースには、医療用シミュレーターも用意され、腹腔鏡や手術も体験できました。

フェアの最後には、豪華賞品が当たる抽選会があり、
Kateřina Javorská医師による「21世紀の開業医」講演で締めくくられました。