医学部進学プログラム医学部進学プログラム

医学部進学プログラム

チェコのマサリク大学とカレル大学医学部は、世界中から留学生を受け入れており、日本からの学生募集をチェコ医科大学事務局と共同で開始しました。医学部英語プログラムでは、国際的にも評価の高い医学教育と最先端の医療施設でグローバルに活躍できる医師を育成、世界へ輩出しています。

チェコ国立大学医学部について

1.世界評価の高い教育環境で、国際社会に適応できる医師を輩出

チェコ国立大学医学部の英語プログラムで修得できる医学士は、EU諸国だけでなく、アメリカを初めその他の諸外国でも、その高い教育水準が認められており、卒業生は世界各国で医師としてグローバルに活躍しています。毎年入学する留学生も増え、イギリスやアメリカなどの英語圏からの留学生も多く入学していることから、世界評価が高いことが伺えます。また、世界各国の研究機関と国際臨床共同プロジェクトが実施され、学生に幅広い経験が出来る優れた教育環境を提供している点も、世界の学生からチェコの国立大学が選ばれている理由です。

2.授業料は、日本の私立理系大学並み

授業料は日本の私立理系大学並みで、他のEU諸国の大学と比較しても、コストを抑えて学位を習得することが出来ます。また、授業で使用される主な医学書や教材が大学図書館に完備されており、学生がなるべく教材を購入しなくても済むような教育環境が整えられています。生活面においても、チェコはとても治安が良く、クオリティオブライフ(生活の質)の高さには定評があります。物価も非常に安いというメリットがあります。

3.基礎学力と人間性を重視した入学審査

入学審査は、筆記審査に加え、面接審査が実施されます。学力だけでなく学生の人間性を重視した審査が行われます。筆記試験では、生物、化学、物理(数学)などの理科系の基礎知識及び、英語の審査が実施されます。

4.医学部英語プログラム ~ 医療の国際化が進む将来を見据え、国際色豊かな学生と英語で医学を学ぶ ~

  • ・医学部プログラムは6年間で構成。
  • ・世界各国から集まる留学生対象の英語プログラム。
  • ・医学部基礎医学、及び臨床医学のレクチャーやセミナー、実習等の授業は英語で実施。
  • ・国際色豊かな環境で学び、医学知識に加えて、語学力、コミュニケーション能力、海外でも対等に渡り合える柔軟性や心の強さ、
    実践力を養成。

医学部のプログラムは6年間で、英語で学ぶ医学部コースは、全ての医学授業が英語で行われます。ただし、授業には病院研修でチェコ人の患者ともスムーズにコミュニケーションを取れるように、チェコ語学習のクラスもあるなど国際的に活躍できる医師を育てるため、生徒の柔軟性を伸ばす授業も設けられています。 

受入大学

チェコ医科大学事務局は、国立マサリク大学と国立カレル大学第一医学部を受入大学としてご案内しています。どちらの大学も質や費用の面から厳選された大学です。世界的にもレベルが高く、その医師免許はEU加盟国28カ国(European Union、欧州連合)で共通の医師免許として認められています。さらには、日本の医師国家試験の「予備試験」ではなく、「本試験」の受験資格を得る可能性を考慮して選ばれました。プログラムを運営している教授陣は学問的に非常に質が高く、セミナーは、少人数で行われています。

出願から医学部入学までのプロセス

医学部入学までの流れ

出願
募集要項の必要書類を揃え、出願締め切り日までに出願書類一式を提出します。
受験審査
医学部
予備コース
一次審査のみで実施(合否判定)します。二次審査はありません。
医学部
本コース
一次審査と二次審査の2回で実施します。
一次審査合格後、二次審査の受験となります。
一次審査
書類審査、筆記審査、面接審査を実施します。出願資格の基準に満たしているかを審査し、基礎学力を測ります。
一次審査
結果発表
一次審査に合格した者が、二次審査へ進みます。
二次審査
二次審査は、入学審査担当官が来日し、英語による審査を実施します。
合格内定
合格者には、合格通知書を郵送にてお送りします。入学準備プログラムへの参加を条件に合格が出されることがあります。
入学手続き
合格者は、合格通知とともに送付される入学手続き書類をよく読み、入学手続期間内に手続きを完了します。
入学準備
日本及びチェコでの入学準備講座を実施します。
医学部入学
医学部本コース・予備コース入学は9月中旬〜10月中旬となります。入学に間に合うよう余裕をもって渡航します。

医学生支援体制

チェコ医科大学事務局(Czech Medical Universities)は、マサリク大学医学部、カレル大学第一医学部の日本代表事務局です。東京の事務局及び現地オフィスで医学生の支援をします。
入学志望者を選抜する役割を担い、日本の医療機関と連携を図り、日本人医学生の入学から卒業、医師免許取得まで支援します。
日本とチェコとの医学教育の違いや制度を情報提供し、以下の支援がプログラムに含まれます。
(大学により支援内容が異なります。)

<入学前の支援>
  • ・合格後の提出書類の準備
  • ・渡航準備、オリエンテーション
  • ・ビザ申請のサポート
  • ・現地住居の紹介、契約のサポート
<在学中の支援>
  • ・生活上のサポート
  • ・勉強面、学習面などの教育上のサポート
  • ・病院研修の受け入れ病院との調整
  • ・スタディールーム、教材の設置
<現地サポート>
  • ・現地オフィスの設置
  • ・現地コーディネーターによるサポート
  • ・チューターによる支援
<医師免許取得の支援>
  • ・在学中の日本の医師国家試験対策講座
  • ・医師国家試験受験資格審査のための厚生労働省への提出書類作成サポート

医学部卒業と医師免許

チェコの医師免許の試験は、6年次に卒業論文を完成させた後、英語で行われます。これに合格しなければ、卒業とはなりません。 進級できない人たちの多くの原因は、3年次までの基礎医学の中で“解剖学”や“病理学”などの一つや二つある難解な専門分野の授業で、試験をパスできないことにあります。

チェコ医科大学事務局では、学生とのカウンセリングなどを通じて弱点の把握をしたり、チュータークラスを実施したり、スタディルームに日本語の専門書を常備したりするなど、渡航後の学習を支援します。

卒業後の進路

卒業した後の進路としては、次のような選択が可能です。

  • チェコの医療機関
  • 日本の医療機関
  • EU諸国の医療機関
  • アメリカの医療機関
  • 発展途上国の医療機関
  • 国連などの国際機関

それぞれの場合において試験などの条件が異なるため、あらかじめ計画を立てて準備を進めることが重要です。漫然と考えていて直前になってこうしたいと思っても、ビザの問題等で遅すぎて何も出来ないという場合があります。それらの問題にも迅速に対処し、サポートを行います。